詩 心の海
心の海 孤独に色があるのなら あなたの孤独は何色でしょうか? 紫ですか藍ですか 高貴な色の孤独でしょうか? 孤独に色があるのなら あなたの孤独は何色でしょうか? 緑ですか青ですか 地球の色の孤独でしょうか? 孤独に色があるのなら あなたの孤独は何色でしょうか? 黄色ですか橙ですか 眩しいような孤独でしょうか? 孤独に色があるのなら あなたの孤独は何色でしょうか? 真赤な真赤な赤ですか? 太陽のような孤独でしょうか? 孤独を知らない人はいない みんな孤独をにぎりしめ れぞれの想いを生きている だから笑顔が輝いて 孤独が人を温めて 孤独が笑顔をつくっている あなたの孤独は何色でしょうか? 優しい色だと思うのですが 孤独はあなたの優しさが つくったものだと思うのですが 私の思いはあたっていますか?
Read out all詩 ピンクレディー
ピンクレディー ピンクレディーがおりました 夏の祭りの籤引き場 大きなポスター 一等賞で ヨーヨー風船手で叩き ピンクレディーを歌っていた お化け屋敷のひゆる声に あの子は泣いて 声とめた 踊るのやめて 泣いちゃった 心に浪漫がありました 誰もが太陽抱えていた どっぽん便所に口笛で 歌って笑った時代です ピンクレディーがおりました 優しい時代でありました ばあちゃんにっこり笑っていたゆたかな時代でありました 何もなかった あの時代 色んなものがありました 何もなかった あの時代 色めく歌がありました ピンクレディーがおりました 教室の隅で踊っている あの子のことが好きでした とってもゆたかな ゆたかな時代でありました
Read out all詩 さがしもの
さがしもの 昨夜から さがしものをしていたないとこまるから引き出しという 引き出しを開けそれでも見つからなかった 世界を疑いそうになったそれを何度も追いやりながら「まあいいか」そう思って眠りについた朝になって目が覚めて顔を洗って探してみてもやっぱり見つからなくて だからぼくは あの言葉を思い出していた「私たちの前からは何もなくなりはしない」 何度もこの言葉 思い出していたら引き出しの奥から伝えようとする何かを感じたあるもんだなと思った出てきたんだ さがしもの世界を疑わなくてよかった迷いをつくり 生み出すのはこころ あなたも さがしものがあるときには思い出してみてください 「私たちの前からは何もなくなりはしない」 生命でさえも 物体は形を消したとしてもなくなりはしないきっと今日もいいことがある
Read out all詩 自転車で風に乗る少女
自転車で風に乗る少女 自転車で風に乗る少女 あえいうえおあお と笑顔の練習 自転車で風に乗る少女 あえいうえおあお と健康な口 自転車で風に乗る少女 黒髪にハツラツと 前へゆく 追いかける白い雲 少女は 立ち漕ぎで あ え い う え お あ お 自転車で風に乗る少女 青春短し恋せよ乙女
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