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詩 心の海

心の海 
孤独に色があるのなら あなたの孤独は何色でしょうか?
紫ですか藍ですか 高貴な色の孤独でしょうか?

 孤独に色があるのなら あなたの孤独は何色でしょうか?
緑ですか青ですか 地球の色の孤独でしょうか?

 孤独に色があるのなら あなたの孤独は何色でしょうか?
黄色ですか橙ですか 眩しいような孤独でしょうか? 

孤独に色があるのなら あなたの孤独は何色でしょうか?
真赤な真赤な赤ですか? 太陽のような孤独でしょうか?

 孤独を知らない人はいない みんな孤独をにぎりしめ
れぞれの想いを生きている だから笑顔が輝いて
孤独が人を温めて 孤独が笑顔をつくっている
 あなたの孤独は何色でしょうか? 優しい色だと思うのですが

孤独はあなたの優しさが つくったものだと思うのですが
私の思いはあたっていますか?

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詩 Love is

Love is あなたは守られています
あなたは生かされています
あなたは許されています
あなたは信じられています 

それでも迷うなら 

あなたは試されています
あなたは望まれています
あなたは想われています
あなたは期待されています

あなたは支えられていますあなたは称えられています
あなたはつながっています
あなたは愛されています 

それはあなたが今まで
無償の愛を捧げ続けてきた

答えです

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詩 ピンクレディー

ピンクレディー
 
ピンクレディーがおりました
夏の祭りの籤引き場
大きなポスター 一等賞で
ヨーヨー風船手で叩き

ピンクレディーを歌っていた 
お化け屋敷のひゆる声に
あの子は泣いて 声とめた
踊るのやめて 泣いちゃった 

心に浪漫がありました
誰もが太陽抱えていた
どっぽん便所に口笛で
歌って笑った時代です
ピンクレディーがおりました
優しい時代でありました
ばあちゃんにっこり笑っていたゆたかな時代でありました 

何もなかった あの時代
色んなものがありました
何もなかった あの時代
色めく歌がありました
 ピンクレディーがおりました
教室の隅で踊っている
あの子のことが好きでした 
とってもゆたかな

ゆたかな時代でありました

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詩 愛とは

愛とは 愛とは きっと 疑わないこと
疑わないとは きっと 恐れないこと
裏切られることを 恐れないこと

あなたは それを知っている
信じるという気持ちの 一歩上
愛はきっと 疑わないこと
すべて受けとめるということ

何が起きても大丈夫
広い海のように 
聳え立つ山のように

あなたは愛を 
知っている

愛もあなたを
知っている

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詩 花

花
 風に 春の花 太陽に 夏の花 

それぞれに美しい
夢見るように 咲き誇る 
舗道に 秋の花 
雪に 冬の花

 雨が上がれば
ここにいるよ 
人には人に それぞれの
あたわり背負い 生きてゆく
 花のように 一心に
咲き誇りたいと 願いつつ

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詩 さがしもの

さがしもの 昨夜から さがしものをしていたないとこまるから引き出しという 引き出しを開けそれでも見つからなかった 世界を疑いそうになったそれを何度も追いやりながら「まあいいか」そう思って眠りについた朝になって目が覚めて顔を洗って探してみてもやっぱり見つからなくて だからぼくは あの言葉を思い出していた「私たちの前からは何もなくなりはしない」 何度もこの言葉 思い出していたら引き出しの奥から伝えようとする何かを感じたあるもんだなと思った出てきたんだ さがしもの世界を疑わなくてよかった迷いをつくり 生み出すのはこころ あなたも さがしものがあるときには思い出してみてください 「私たちの前からは何もなくなりはしない」 生命でさえも 物体は形を消したとしてもなくなりはしないきっと今日もいいことがある

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詩 自転車で風に乗る少女

自転車で風に乗る少女 自転車で風に乗る少女
あえいうえおあお と笑顔の練習 

自転車で風に乗る少女
あえいうえおあお と健康な口
 
自転車で風に乗る少女
黒髪にハツラツと 前へゆく 

追いかける白い雲 少女は
立ち漕ぎで あ え い う え お あ お
 
自転車で風に乗る少女
青春短し恋せよ乙女
  

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詩 水芭蕉

水芭蕉 水面に浮かぶ水芭蕉その花弁から 赤ちゃんが生まれるように見えたのはまぼろしでしょうか 夢でしょうか 水面に浮かぶ水芭蕉この花のような潔白を心にほしいと思いつつ山には空がうつくしい 水面に浮かぶ水芭蕉母のように そっと咲く ぬくもりに 心は熱くこの世は わるくないと思う あの日に思っていたよりもこの世はわるくないと思う

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