振り子

離れれば離れるほどに
想う気持ちは引き寄せられる
近くにいたときにはあんなにも
嫌だと感じていたことは消え去り
それを幻想とも知らず
人はまた思い焦がれる
なんと愚かなペンデュラム

 

 

 

詩人 阿閉 真琴

 

 

別の呼吸を読む