作詞セラピーの価格を改正いたしました。

Skypeを使用した作詞セラピー。

価格を改正いたしました。

改正後 1時間×4回 月謝15,500円

Skypeを使用して、オンラインのマンツーマンシステム。

メール講座では補えない内容で作詞の技法をバックアップいたします。

 

(プロのシンガー、デビューを控えたレッスンなどの場合、

価格内容等は異なりますので別途お問い合わせください。

楽曲リリースを目的としたレッスン 月4回35,000円〜)

 

Makoto ATOZI

11月の太陽

11月の太陽

 昨夜は寝やすい気温の夜でした。心地よく目覚めた。いま、このコラムを書きながら、外では小鳥の鳴き声がゆっくりとチュンチュンと響いている。ハイファイな感じ。脳の高い部分に届いて心地よい。そして部屋の時計の音。

 タイトルの「11月の太陽」に、「今は10月だよ」と突っ込まれそうですが、今後、何かを書いたりする場合、このネーミングを添えようと考えています。…と、あえていうほどのことではないかもしれないけれど。

 不似合いかもしれないけれど、ぼく自身が、11月生まれで、日曜日生まれで、太陽の星座らしくて、思い浮かんだこの言葉がすごく気に入ったからです。

 11月の…とつけると少しだけ肌寒そうな太陽ではありますが、それくらいが丁度良いと思いました。

 歌を書いて22年。

 すごく恵まれたご縁ばかりをいただいて、それなのに、自己中心に生きて、多くの回り道をしてきた。

 だけど、それくらいのことがないとお前は気づけないだろうという、天の計らいで、自分にはこういう人生が与えられているのだと思う。

 この人生で本当に伝えたいこと。

 それは、ぼく自身が与えられてきた無償の愛。

 本当は誰もが与えられている無償の愛。

 それなのに暴走し、自分本位を生きる人間のおろかさ。

 心を整えよう。

 偉そうなことなんて言えないから、自分にできることをこれからも探そう。

 南の窓に日が射してきた。

 今日は1レッスン。しっかりと向き合わせてもらいます。

 5日間のファスティングも無事、越えて、身体も少し軽くなりました。

 AIに完全な正解(パラドックス逆説)な指令を与えるとヒートしてしまうように、本当の正解なんてない世の中で、いま、このときを、自分なりに生きるしかない。

 そうしてきっと、いつのときも、いまがベストアンサー、として歩みたい。

 がんばろう。自分なりに。

 身体中に笑顔がありますように。世界が笑顔に見えますように。

 ぼくが、あなたが、幸せでありますように。

 Makoto ATOZI

朝焼け

幸せを思う

 今朝の東の空は朝焼け。ここ数日の雨と低気温で重たかった空気が少しとけた感覚がある。今日はインスタグラムの更新を手伝っているお花屋さんへお店回りをしよう。呉羽梨を買っていこうかな。

 冬を控えて、少し慌ただしく、さみしさなどを感じたりしても、一巡してまた春は来る。

 空回りしながら、もがきながら歩む日々だけれど、いいことに気づけば、ありがたさでいっぱいになる。

 今日もがんばろう。

 自分自身の心とつながりながら、対話しながら、導かれながら。

 全てが尊い。1秒1秒。だけれどそれをすぐに忘れてしまう。

 深呼吸しなきゃ。

 今日もいい1日でありますように。

 ぼくに、あなたに、幸せがありますように。

Makoto ATOZI

想いをずっと描いてきた

 今までに書いてきた歌詞のストックの一部を開いて眺めていた。
22年の月日。いろんな歌を書いてきた。

アイドルの歌。自分の両親ほどの齢の歌手の歌。男歌、女歌、本当にいろんな歌を書いてきた。

このラインより上のエリアが無料で表示されます。

 10年ほど前に書いた歌詞を読むと、こんなことを書いていたのかと、とてもとらえどころのないような、それでいて自分への確信に似たような感覚になる。不思議な運命。

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 実際には軽く1000曲以上の歌詞を書いてきているのだろうけれど、
クラッシュしたPCの中に眠ったままの歌も多いから、全体の数はわからない。

 デモ音源でいうならば、僕の手元には、国民的ヒット曲のデモ音源がたくさんある。僕の歌詞でのリリースにはならなかったけれど、誰もが知っているような歌の音源。制作段階の資料。たくさんある。とても貴重な資料だ。

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 若かった頃、地元のラジオ局のディレクターさんに「僕は作詞家になります」と真顔で宣言してから、いろんな場所で自分の未来を予言してきた。
笑われていたと思う。あいつ大丈夫か?なんて思われていたかもしれない。夢見がちな愚か者の姿に見えていたのでしょう。

 作詞家になりたいなんて人のこと、僕もあまり信用できない。

 それでも僕は歌を書くことで生活をしたかった。歌を書いて暮らしている自分の姿がはっきりと見えていた。途中、過去を手放したり、全く音楽から離れてしまったりしながらも22年。実際は、歌を書いていない期間は2020年から今までの間だけ。十分に充電をさせていただいた。

 休んでいると宣言している時にも、もう音楽仕事はしないと話した時さえも、お仕事を与えてくださる方々がいた。

 ありえないようなほどにありがたく大きなお仕事をことわってしまったこともあった。ごめんなさい。

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 人にはどうしても得意不得意ということがある。僕は自分の心の中にある
あふれそうなほどの歌を、これからも全力で放ち続けたい。

 人生には永い夜もある。もう明けることはないのではないのかと思ってしまうような暗いときもある。それでも必ずまた朝は来る。

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 自分自身の人生・軌跡を振り返るのも、ときにはいいものだと思う。過去に縋ったりしちゃいけないけれど、それも全てを含めて自分なのだから。
捨て去る必要なんてない。

 思い出に立ち止まらない。でも忘れない。

 今もまだ人生の課題は盛りだくさん。こんな悠長なことを書いていられるような立場ではない。それでもね、風は起こるんだ。

 あきらめなければ道は続いていく。

 旅人は教えてくれた。

 「恐れなくていい。振り向かずに行きなさい」

 見えない何かを確信しながら、自信を持って歩きだそうか。根拠のない自信。

あなたも。

 奇蹟はある。

 本当さ。

 それが、この世界の真実だ。